思考のエンジン 1 思考の道具としてのタイプライター いいだつとむ
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summary
タイプライターはタイプライター的思考を生み出した。
それは、部分から全体を生産する。
タイプライター的思考とは
19世紀末的な効率と生産性を可能にするシステムによる思考を意味している。
部分をつなぎ全体を考える
資料はファイルにきちっと整理される
巨大な辞書が備えられている
それは人間性への挑戦だ。
人間の書くという崇高な行為に、機械を関与させることは人間性への挑戦のようだ。
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タイプライター的思考とは19世紀末的な効率と生産性を可能にするシステムによる思考を意味している。
梅棹忠夫もタイプライターに魅せられた。
「書き手の感情はどうであれ」となぜ記述されているのか?